2019年10月17日3 分

この世の軋轢の正体はインチャ!

最終更新: 2020年10月1日

こんにちは!

札幌市清田区で「心のカウンセリング付バイオリン教室」と「インナーチャイルドセラピー」を始めとしたセッションを行っております、碧い森のaoiです。

私がインナーチャイルドセラピストの資格を取ったのは2014年の年末。

その頃、まだ日本では「インチャ」の存在を知る人は、、「ごく僅か」でした。

以前から、心と体の関係には興味を持っていて、

病気は心(考え方)が作るのでは??という仮説を持っていました。

もし、そうであれば、心を変えることで、病気は防げるし、治すこともできるのでは?

そして、人生も、世界すら変えられるのでは?

と思い、インナーチャイルドを学ぶことにしたのです。(壮大な動機)

…ですが、資格取得後すぐには、セラピストとしての活動をしませんでした。

当時、何かを新しく始めるエネルギーが、なかったのもありますが

そこそこ平安で、切羽詰まることもなく、現状に甘んじていたのかもしれない。

友人には、「やらないの? やればいいのに」と度々言われていたのですが

どうも、エンジンがかからない。

そんな私の、重い腰を上げたのは・・・

そうです、「インチャ」の存在を思い知ったからです。

嫌なこと、不快なこと、悲しいこと、辟易すること、みんな、その陰にはインチャがいました。

どんなに学歴が高い人にも、お金持ちにも、権威のある人にも、上品な人にもインチャはいます。

逆に、「そういう人ほど」インチャがいる、かもしれません。

よく、いじめのようなことをすると、「そんな、中学生じゃあるまいし」

なんて言ったりしますが、大の大人であろうが、子どもじみた言動をする人はいますし、年齢はあまり関係ありません。

つまり、まざまざと見てしまったのです。インチャによって、品性を疑うような信じられないようなことをする人たちを。立て続けに。

これは、この問題をそのままにするわけにいかない、と思いました。

インチャを癒さなければ、この世から争いはなくならない。

この世から苦しみもなくならない。

一人でもご縁のある方のインチャを癒す活動をしなくてはと。

周りの人たちのインチャを見ることによって、自分のインチャにも気づき

インチャのおかげで腰が上がりました。(*´▽`*)

インチャは火事場の馬鹿力的なバイタリティを持っています。

ナニクソ! 今に見てろ! 思い知らせてやる!はインチャの常套句。

その認証を強く求めるエネルギーが、

文明や科学を発展させていると言っても過言ではありません。

リニアモーターカーも、高層ビルも、世界一、もインチャがないとできない気がします。

でも、そこには、競争、軋轢、争いもセットです。

誰かを踏み台にして、誰かを蹴落として、誰かを犠牲にして

そして悲願の願望達成したとしても、満たされないのです。

なぜなら、束の間の達成感の後に控えるのは、

いつか抜かされる、追いつかれる、失う、の不安しかないからです。

インチャは現状に満足できません。。。

やはりインチャは・・・癒したいですね。

この記事を書いた直後に見つけた記事↓

うーーーん、これ、まさにインチャではないですか。現代人の闇はインチャの闇!

https://dot.asahi.com/aera/2019101100028.html?page=1

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