こんにちは!
札幌市清田区で「心のカウンセリング付バイオリン教室」と「インナーチャイルドセラピー」を始めとしたセッションを行っております、碧い森のaoiです。
私がインナーチャイルドセラピストの資格を取ったのは2014年の年末。
その頃、まだ日本では「インチャ」の存在を知る人は、、「ごく僅か」でした。
以前から、心と体の関係には興味を持っていて、
病気は心(考え方)が作るのでは??という仮説を持っていました。
もし、そうであれば、心を変えることで、病気は防げるし、治すこともできるのでは?
そして、人生も、世界すら変えられるのでは?
と思い、インナーチャイルドを学ぶことにしたのです。(壮大な動機)
…ですが、資格取得後すぐには、セラピストとしての活動をしませんでした。
当時、何かを新しく始めるエネルギーが、なかったのもありますが
そこそこ平安で、切羽詰まることもなく、現状に甘んじていたのかもしれない。
友人には、「やらないの? やればいいのに」と度々言われていたのですが
どうも、エンジンがかからない。
そんな私の、重い腰を上げたのは・・・
そうです、「インチャ」の存在を思い知ったからです。
嫌なこと、不快なこと、悲しいこと、辟易すること、みんな、その陰にはインチャがいました。
どんなに学歴が高い人にも、お金持ちにも、権威のある人にも、上品な人にもインチャはいます。
逆に、「そういう人ほど」インチャがいる、かもしれません。
よく、いじめのようなことをすると、「そんな、中学生じゃあるまいし」
なんて言ったりしますが、大の大人であろうが、子どもじみた言動をする人はいますし、年齢はあまり関係ありません。
つまり、まざまざと見てしまったのです。インチャによって、品性を疑うような信じられないようなことをする人たちを。立て続けに。
これは、この問題をそのままにするわけにいかない、と思いました。
インチャを癒さなければ、この世から争いはなくならない。
この世から苦しみもなくならない。
一人でもご縁のある方のインチャを癒す活動をしなくてはと。
周りの人たちのインチャを見ることによって、自分のインチャにも気づき
インチャのおかげで腰が上がりました。(*´▽`*)
インチャは火事場の馬鹿力的なバイタリティを持っています。
ナニクソ! 今に見てろ! 思い知らせてやる!はインチャの常套句。
その認証を強く求めるエネルギーが、
文明や科学を発展させていると言っても過言ではありません。
リニアモーターカーも、高層ビルも、世界一、もインチャがないとできない気がします。
でも、そこには、競争、軋轢、争いもセットです。
誰かを踏み台にして、誰かを蹴落として、誰かを犠牲にして
そして悲願の願望達成したとしても、満たされないのです。
なぜなら、束の間の達成感の後に控えるのは、
いつか抜かされる、追いつかれる、失う、の不安しかないからです。
インチャは現状に満足できません。。。
やはりインチャは・・・癒したいですね。
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うーーーん、これ、まさにインチャではないですか。現代人の闇はインチャの闇!
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